港珠澳大橋が開通しマカオへのアクセスが便利になりました
2018年10月23日に約1,100億人民元をかけた全長55Kmからなる香港とマカオを繋ぐ世界一の長さを誇る港珠澳大橋(こうしゅおうおおはし、英: Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge)が開通しました。今まではマカオへの移動はフェリーとなっていましたが今後はシャトルバスを利用した香港からの24時間の移動が可能となります。
シャトルバス「ゴールドバス」と「クロスボーダーバス」
マカオと香港のイミグレーションの間を往復するシャトルバスは2種類となり、単純往復する金色の車体のシャトルバス「金巴(=ゴールドバス)」とマカオのホテルと香港の市街地を繋ぐ「クロスボーダーバス」の二種類となります。
マカオへのシャトルバスの値段は65HK$所要時間30分!
こちらはシャトルバスの料金となります。
香港-珠海
香港-マカオ
ともに昼間は65HK$、深夜帯は70HK$となります。
12歳以下の子供と65歳以上の方は33HK$(3歳以下は無料)となります。
ピーク帯は5分間隔で運行し、それ以外は15分間隔、深夜は30分以内の間隔となります。
所要時間は30分から40分と非常に早くフェリーよりも早い移動が可能となります。
シャトルバス運行時間
24時間運行しており常に移動が可能となります。
サウナと併せたクーポンの発売は?
まだ各旅行社はサウナとあわせて利用できるクーポンの発売はしていません。もしかすると今後、専用の送迎リムジンバスなど始めるかもしれません。